自分語り

肺気胸の手術で入院した話①【原因や痛みについて】

気胸サムネ

気胸とはどういう人がなるのか、手術の痛みについてお話します。また実際に入院して手術を受けた体験記も書いているので気になる方はご覧ください。

気胸とは

気胸とは、肺に穴が開き空気が漏れて胸腔内に溜まることにより、肺が小さくなり十分に広がらない状態のことです。肺に”ブラ”という風船のようなものができ破裂することで穴が空いてしまいます。

”自然気胸”は若年のやせ型男性がなることが多く、とくに理由もなく自然に気胸が起こってしまいます。僕もこの自然気胸でした。
他には事故等により肋骨が折れて肺に刺さって起こる外傷性気胸、女性の生理の前後に発生する月経随伴性気胸などがあります。

気胸の原因や対策は?タバコは良くない

たばこダメ

気胸の原因は主に二つ挙げられます。
一つ目がタバコです。
タバコは気胸だけでなくCOPDなどの原因でもあり百害あって一利なしです。しかしタバコを吸っている人が全員気胸になるわけでもありませんし、その逆もまた然りです。現に僕も非喫煙者ですが気胸になりました。

二つ目がストレスです。
ただストレスは誰にでもありますし、無くそう無くそうと思うことがストレスにもなり得ます。毎日しっかり睡眠をとり入浴などでリラックスをするなど日々できることをしましょう。
また若いやせ型の男性に多いという話なのでしっかり食事をとり適度に運動して筋肉をつけることも大切です。

以上二つの原因を挙げましたが、自然気胸は”自然”なのでなる時はどう過ごしててもなります。胸の違和感に気づいたらすぐに病院へ行きましょう。

ドレナージでの処置で済むケースも

気胸になったらはい手術、ではなくその一歩手前のドレナージという処置で済むケースもあります。これは胸に管を通して胸腔内に溜まった空気を抜く方法です。

ただしドレナージの場合でも入院の必要がありますし、ブラに直接何か施すわけではないので再発する可能性が高いです。僕も再発していたのでドレナージではなく手術することになりました。

気胸手術の痛みを各時点で数値化してみた

気胸になり手術と言われて「どのくらい痛いんだろう...」と気になってこの記事にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。
あくまで僕の主観ですが、術前・術中・術後に分けて痛みレベルを数値化してみました。心構えの参考にしてみてくださいね。

時点痛みレベル備考
気胸発症  4歩行はゆっくりじゃないとキツい
手術前  1穴が塞がったのかほとんど痛みはない
手術中  2全身麻酔が軽くジンジンする。後は意識なし
手術直後  痛み止めがあっても痛いものは痛い
手術翌日  6起き上がる時など痛むがピークは越えた感じ
術後一週間  5一応普通の生活は送れる。無理は禁物

以下では僕が気胸になってから手術するまでの経験をお伝えします。

一度目の発症

大学の健康診断で発覚

実は最初に症状を自覚してから入院するまで約1年間経っています。
ある日、朝起きると今まで味わったことのない違和感が胸にありました。激痛というわけではないのですが痛い、苦しいのです。

日常生活にそこまで支障はなかったのでその内治るだろうと思っていましたが、運よく大学の健康診断の時期で胸部CTをとってもらいました。
すると「君ちょっと残ってくれる?」と言われました。「ゆっくりでいいからこっちへ来て」と言われ丁重すぎる扱いが逆に怖かったです。笑
そこで気胸の疑いありという風に言われ、紹介状を書いてもらいさっそく翌日授業を休んで病院へ行くことになりました。

病院で検査後、即入院に?

病院へ行き再度検査をしてもらうとお医者さんから「あーやっちゃってますね、入院した方がいいよ」と言われました。
まさか入院とまでは思っておらず流れで「は、はい」と答えると、医師と看護師の間で「東棟の〇号室空いてたよな」みたいな話が始まりました。
そこでハッとなり「安静にしておくんで猶予を下さい!」と言い、即入院は免れました。

通院で様子見

そこから週に一度病院へ通い経過を見てもらいました。その間は特に治療をしてもらうでもなく「安静にしておけ」と言われました。特に運動とカラオケは厳禁らしいです。
自然気胸は自然に穴が開き、自然に塞がるものです。

一か月ほど経ってほぼ完全に元に戻ったみたいで「もう来なくてOK」と言われました。ただし自然気胸は再発しやすい、これもまた大きな特徴の一つなのです...

二度目の発症~入院

気胸からのお迎え

そこから約一年飛びます。この間に何度か再発したかと思わせるような違和感を覚えたことがあったのですが、病院へ行くのがめんどくさい&日常生活に影響が出るほどではなかったためほったらかしにしていました。

そして不意に歩くのもキツいというレベルの痛みに襲われました。ある種「迎えが来たか...」という気持ちになり、意を決して病院へ行き入院という運びになりました。
紹介状なしで市立病院へ行きましたが、幸い待ち時間はほとんどなく済みました。

手術日の決定

手術のスケジュールが三か月先まで埋まってたらしいですが、僕のは緊急性が高いらしく合間を縫って約2週間後に手術してもらうことになりました。

先ほど”歩くのもキツいレベル”と言いましたが、これは2,3日で収まりました。また自然に塞がったのでしょう。「だからもう手術しなくていいんじゃない?」と思ったのですが、どうせまた再発するだろうから大学生のしかも春休み中の今手術しようと決心しました。

入院体験記の続きはこちら。手術当日の流れや術後の悩みについて。

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当サイト「三流.com」を書いているぞうきんと申します。 現在大学四年生でブログ歴は2年です。 初心者に向けたブログ関連の情報やライフハック、自分の経験をもとにした記事を書いています。